画面でみるかぎり会場の教会は相当にせまい。そこへ合唱隊ふくむ演者とスタッフと参加者が集い、楽器、アンプやライト、映像カメラも設置される。ものすごい密集具合である。近年のコロナ禍の慣れからか、多少息苦しさも感じる。71年といえば当然ながらアナログ時代。カメラの性能も良くないのであろう。とにかくガンガンとライトを照らしている様子が額を流れ落ちる汗から想像できる。教会のため機材を設置する事も想定されておらず、ミュージシャンの配置も変則的である。昨日映画館でアレサフランクリン のアメージンググレースを見た。 自然発生的に湧き出る拍手とダンス。そして、コールアンドレスポンス。まさに演者と参加者たちで作り…