8月最初のお稽古はS.I.さんです。 今回いけて頂いたのは主枝をLの字型に大きく展開させる応用花型で、なかなかにインパクトがあります。この個性的な構成とパンパスグラスは相性が良いようですね。まるでフリンジ袖でポーズを決めているプレスリーみたいです、笑。 もう一作、複数花器を使っての自由花にもトライして頂きました。馴染みの花器も様々に組み合わせることでまた違った雰囲気になります。取り合わせや配置を工夫することで無限のアレンジが可能になる訳で、シンプルな手法ではありますがその実、奥が深いと言えるでしょう。 S.I.さん:パンパスグラス、ケイトウ、ハツユキソウ 名脇役を演じているハツユキソウについて…