中国映画『フライング・ギロチン(血滴子)』を観る。 清王朝第5代皇帝の雍正帝によって作り上げられた皇帝直属の暗殺集団「血滴子」。乾隆帝の世になっても、皇帝のための汚れ仕事をこなしてきた血滴子であったが、西洋から銃火器が入ってくると、血滴子は皇帝にとって不要な存在どころか、歴史に残すことを許されない汚点となってしまう。「反清復明」を掲げる野盗の天狼を抹殺するために乾隆帝は血滴子を派遣するのだが、その裏で血滴子の抹消を命じていたのだった。 監督アンドリュー・ラウ、制作ピーター・チャンによる大作映画であるのだけれど、なんともスッキリしない。あちこち、わかりにくいのだ。わかりやすさよりも、それっぽい雰…