デンマークの女性歌手。 1989年頃に「フォトリエ」がドラマの主題歌に使われ知られるようになった。 90年11月には東京・横浜・大阪・名古屋の4箇所をまわるライブツアーを行う。 日本ではソニーが版権を獲得してデビューアルバムから「ミン・キャリエア」までは発売した。 日本での発売は無くなったがデンマークでは活動を続けており07年3月に3年9ヶ月ぶりにニューアルバム「Hvor Var Det Nu Vi Var ?」を発表。
レンタカーのFIAT500cでドイツを飛び出し向かった先は、デンマークのユトランド半島の南部にあるエーディス(Ødis)という小さな村の教会。 昨年このブログで紹介したデンマークの女性シンガー・ソングライター、アンヌ・ドゥールト・ミキルセン(Anne Dorte Michelsen)のクリスマスコンサートがこの村の教会でありました。今回のドイツ2018 冬の旅の日程に彼女のコンサートの日程がばっちり重なり、ドイツのど真ん中ゲッティンゲンから車を5時間半走らせ、彼女のクリスマスコンサートを聴きに来ました。 2000年台の初頭にアンヌ・ドゥルート・ミキルセン(デンマーク語の発音では、アネ・ドォアテ…
今年5月に、19世紀や20世紀初頭のデンマークの古い歌を集めたCDをデンマークの唱歌 夏として紹介しました。 夏のアルバムがあるならば、冬のアルバムもあります。タイトルは、『SÅ STILLE SOM SNE』(雪のように静かに)です。歌っているのは、同じくアンヌ・ドゥールト・ミキルセン(Anne Dorte Michelsen)というデンマークの女性シンガー・ソングライター。彼女は1980年台後半から90年台初頭に日本でも紹介され、CDも5枚リリースされたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 この冬のアルバムには、19世紀や20世紀のデンマークの冬の歌やクリスマスソングが数多く収録…
今回は音楽について。 ただし、ドイツのお隣りのデンマークの歌について紹介します。 ドイツの音楽といえば、まずはバッハやシューマン、ベートーベン、ブラームスのクラシック音楽なのかもしれませんが、クラシックはどうも権威的で私はあまり聞きません。 次に「フォルクスムジーク(Volksmusik)」という、オクトーバーフェストなどの祭りの会場でよく演奏される、やたら陽気な歌は、あまりにも能天気で好きになりません。 シュラーガー(Schlager) という、日本のニューミュージックやポップスに相当するジャンルがドイツにはあるのですが、これは50、60代のおじさま、おばさまたちに好まれそうな歌です。 そこ…
NESPA処理と太陽光にさらす音の違いを確かめるため、新たに中古CDを用意した。プレイズ、アンヌ・ドゥールト・ミキルセン、ベス・ニールセン・チャップマンの3枚で、いずれも以前試聴に使っていたもの。盤面のチェックをすると、問題ないと思いきやベス・ニールセン・チャップマンはレーベルが微妙に違う。よく見ると国内盤と米国盤で、プレスが違うようだ。これは使えない。プレスした国が違うと音が違うケースがあるのだ。よって、2枚で実施する。 まずは未処理とNESPA処理の違いを確認。間違いなく差がある。しかも前回より違いは大きいので、これは期待が持てる。で、未処理盤を太陽光に30分さらす。ちなみに雲が無い事と、…