正式国名はデンマーク王国(英語表記はKingdom of Denmark)。 面積は約4.3万平方キロメートル(九州とほぼ同じ)。 人口は約540万人。 首都はコペンハーゲン。 公用語はデンマーク語。 玩具メーカーとして有名なレゴ(LEGO)社はデンマークの企業である。
環境先進国*1として世界的に知られている国で、国内電力の16%は風力発電、洋上風車の発電施設「ミドルグリン」*2が有名で、畜産を基幹産業としている。
*1:http://www.denmark.or.jp/tour/
*2:http://www.ecology.or.jp/member/special/0208.html
ランキング参加中北欧通信 ランキング参加中ドイツ もう1年近くも前になってしまいますが、長かったコロナ禍が明けて5年ぶりにドイツのど真ん中に滞在。そこからデンマークの首都コペンハーゲンに遠征し、スウェーデン南部のスコーネ地方に日帰り旅に出ました。 前々回のブログでスウェーデンのヘルシングボリ(Helsingborg)で乗ったフェリーが対岸のデンマーク側の街ヘルシングエーア(Helsingør)に到着するまでを書きました。 thosomich.hatenablog.com 今回はフェリーから降り立ったヘルシングエーアについて書きます。デンマークの首都コペンハーゲンを訪れた人の多くが鉄道で1時間ほ…
私が今通っているフォルケホイスコーレというものについてのお話。 (個人的な理解や見解で書いているので、すべてが正しいかは保証できません) フォルケホイスコーレは、デンマーク発祥の教育機関で、試験や成績評価などのない自由な学びの場。17歳以上の成人が幅広い分野を学びながら、自分自身を成長させることを目的としている。高校を卒業した若者が進路を考えるために通ったり、一度社会に出た人が改めて人生について考えたり、様々な目的をもった人が通っている。 分野は、文学、歴史、心理学、環境、IT、コミュニケーション、教育、音楽、演劇、スポーツ、アウトドア、ダンス、絵画、写真、環境学、哲学、政治学、国際文化など多…
無事にコペンハーゲン空港に到着したが、学校の最寄りまで移動しなくてはならないので、一安心はしてられない。15時間ほどの空移動で疲労困憊の上、約1年間の滞在に向けて持ってきた20キロを超えるスーツケースとバックパックを背負っての移動… ただ、飛行機は時間通りに到着してくれたので、予約していた電車までは結構余裕があり、ホームで待ちぼうけ。2分ほど遅れてきた電車に乗車。 デンマークの国鉄DSBはアプリで予約ができ、事前に購入、かつ時間指定だとかなりお得に乗車できることがある。 以下と個人的には理解 Orange:時間指定で返金・変更不可 Orange Fri:時間指定で乗車30分前までは返金可能 あ…
日本からデンマークへは直行便で約13時間 乗り継ぎ便では約15~20時間という長い空の旅となる。 私は、エアチャイナを選んだ。 トランジットが1時間40分という短さだったので、無事に乗り継げるかが一番の不安要素だった。ネットで「北京空港 トランジット」と検索すると、北京空港はかなり広いので、3時間以上が安心などと書かれていたのでさらにドキドキ… まず、羽田から北京まで約4時間のフライト。 機内食は日本からとあって牛丼!(甘めの味付けだったけど美味しくいただいた) もう1つのメニューは忘れてしまったが… オンタイムで北京首都国際空港に到着。 搭乗橋のある場所に到着したので、バスなどに乗る必要もな…
2025年3月6日 デンマークへの約1年間の旅が幕を開けた。 ワーキングホリデービザを手に、3か月間フォルケホイスコーレに通い、その後はコペンハーゲンに移り、住まいと仕事を探す予定だ。 「自分の進む道を決めること」 これが今回の挑戦の大きな目的だ。 コンサルティング会社に勤める中で、ワークの楽しさと忙しさにかまけ入社時に自分のやりたかったことを見失いかけ、会社を卒業。 転職を考えたが、その前に自分のやりたかった「多くの人が少しでも楽しさをもって働ける環境作り」を体現している現場を見るため、デンマークでのワーホリを決意した。 デンマークは、幸福度が世界トップレベルで高い。一方で、国際競争力でも上…
今年に入ってから、 「ひと月に一度、懐かしい人に会う」というのが 自分のなかでのルーティンになっています。 なぜそうなったかというと、ひとつには 友人の中に「年賀状をやめます」という人が出てきたこと。 まあ年齢的なものもあるだろうし(私は60代)、 あとは切手代が値上がりしたのがひとつの転機になったのかもしれません。 もうひとつは、デンマークで 手紙の配達をやめることになったというニュース。 これは個人的にけっこうショックでしたし、 他人事ではないなと思いました。 なので、手紙は出せるうちに出したほうがいいし、 会える人には会っておいた方がいいのではないかという思いが 自分のなかでいっそう強く…
多分、早起きして頑張ればデンマークには日帰り旅行で行ける場所に住んでいる。国境にあるフレンスブルクという街までバスと電車で3時間弱。ローカルな電車だから遅れることもないし、遅れたら接続のために電車が待ってくれることもある。ハンブルクからブレーメン、オスナブリュック方面に走る電車は人も駅もたくさんあるのでダイヤが乱れることが多いと思うけれど、北ドイツはこういう時シンプルでとても良い。電車もバスも基本そんなにないから、それに合わせて行動してさえすればちゃんと目的地には着くのだ。別の選択肢も路線もないから代替案なんて考えなくても良い。そういう意味ではすごく楽な場所に住んでいる。田舎だけれど、それすら…
あるブログを読んでいたら、 「どうせ太るなら、好きな物を食べて太ってやる」 と書いてあって、思わず笑ってしまった。 なんか楽しい・・・。 ------------------------------------- ------------------------------------- 自民党員の減少幅が 近年まれにみる規模となり、 党執行部を悩ませているそうだ。 フフフ。 令和6年末時点の党員数は約103万人で、 令和5年末時点から約6万人減少した。 ------------------------------------- だけど、オレからすると 自民党員数が約103万人もいるとは 驚愕…
SNSが進んだとはいえ、手紙やはがきなどを郵便ポストに投函する人はいます。 ところが手紙の配達をなくしてしまうという国があります。 それはデンマーク(人口594万人)です。 記事によると デンマークの郵便事業を請け負うポストノルドは2025年末で国内での手紙の配達を廃止することを明らかにしました。 ポストに手紙を投函する人が激減したことが理由です。 約1500の郵便ポストも6月から撤去を開始します。 400年続いた手紙配達サービスの歴史が終わります。 デンマークは世界で最もデジタル化が進んだ国の1つです。 公的書類もデジタル化が定着し、ポストノルドによると、手紙の取り扱いは2000年の14億5…
デンマークで郵便配達を行っているPostNordが2025年12月30日で手紙の配達を終了するそうです。 最初、フェイクニュース❓って思ったけどどうやら本当みたいです。 このニュースを知った時、驚きましたが2000年に14億通あった手紙が2024年には1億通と90%以上減少しているので経営は大変なんだろうなと思いました。 数年前に北欧の郵便料金が値上がりしてかなり高いとは聞いた事があったんですが、赤字でそうせざるを得なかったのかなと今になって思います。 国内にある約1500のポストも年内中に撤去するとの事です。 ◇ 世界的に手紙を出す人は減っているんでしょうね、郵便事業はどこの国も大変なのかも…