つい先日、6月16日、プーチンは、ウクライナへの支援を続ける西側に「核の威嚇」でけん制するため、ロシアの戦術核兵器がベラルーシへの配備が進んでいると発言。 ロシアが核兵器を国外へ移転するのは、旧ソ連が崩壊してから初めて。「ロシアの戦略的敗北を考える人々が現状を忘れないようにするための抑止だ」で、移転作業は夏の終わりか年末までに完了する予定とか・・・ でもプーチンは、核兵器はロシアの領土の一体性や主権、国家存続が脅かされた場合にのみ使用するものだと主張し「現時点では必要ない」とも言っているけれど、ウクライナ軍の反転攻勢が進行している中、西側にウクライナへの軍事支援をやめさせたいのか、分かりやすい…