一条真也です。東京に来ています。出版関係の打ち合わせをした後、シネスイッチ銀座でドイツ映画「ありふれた教室」を観ました。今年観た80本目の映画でしたが、ものすごい衝撃を受けました。シネスイッチ銀座で鑑賞した作品では過去一のベストです。もちろん、一条賞の有力候補です。いやあ、世界にはまだまだ凄い映画があるのですね! ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「ある中学校で発生した盗難事件が予想もつかない事態を引き起こし、学内の秩序が崩壊していくサスペンス。新任の若手教師が盗難の嫌疑をかけられた生徒を守ろうとするも、生徒や同僚らとの対立を招いて追い詰められていく。イルケル・チャタクがメガホンを取り…