今日は、ある一つの物事に終わりを迎えた記念すべき日。 わかりやすく言えば失恋。 言い換えると精神の一時的な死。 愛を注いだ/注いでくれた大切な人や家族同然のペットや恩師との、突然の別れ。 形は違えど、きっと多くの人が一度は経験しているはずだ。 30年以上生きていても、私は別れというものにひどく恐れを成し、毎度毎度多くの人に助けを乞い、その都度深く落ち込む。 傷ついた分優しくなれると言うけれど、本当にそうなんだろうか? 私はただただ傷つくことから身を護り、多くの壁を作っているだけでは無いか。 どんどん自分に焦点を当て。優しい人からの「そんなことないよ」の言葉を待ち。結果的に自分本位な考えが強くな…