ごきげんよう。 むつ丸です。 さて、今回も「私の好きな一節」ということで、イヴ&ロークシリーズよりご紹介したいと思います。 イヴ&ロークシリーズ 52 闇より来たる使者 J.D.ロブ 著/小林浩子 訳 (ヴィレッジブックス) 作品あらすじ 公園で発見された女性の遺体。 イヴが現場を指揮する間、ロークはふと目をやった野次馬の中に、過去からの亡霊を見つけたローク。それはロークの少年時代を知る男だった。 自らをパトリック・ロークの実子だと言う彼は、殺し屋を生業とし数多の人を死にいたらしめていた。 世界中の警察が追うこの男がロークの前に現れたのはなぜか。 今まで断片だった記憶をロークも思い出していく。…