2006年2月 劇場公開時に鑑賞。 長年付き合っていた恋人と別れ、医師から余命3ヶ月と告げられた2軍のプロ野球選手。そんな彼を10年前から好きで見つめている女性。そんな二人が主人公なのにもかかわらず、ぜんぜん悲壮感なし。勿論余命3ヶ月と告げられ、飲めないお酒を飲み、家を担保に借金をしたりはするが、遣り残したことをするためにどこかに旅立つわけでもなく、ちょっと心ここにあらずではあるが、練習にも参加し、バーに勤務する彼女の名前さえはっきり知らぬまま、映画館でデートしたりする。時々切れたように銀行泥棒にそして自宅に入った泥棒に愛について語ったりはするが、ぜんぜん緊張感はないのだ。この緊張感のなさがこ…