近年韓国が力を入れているコンテンツ。 ハリウッド映画に負けず劣らずの最新技術や迫力と、東洋的な人間くささ・ラブストーリーがミックスされている。
→「猟奇的な彼女」 →「シュリ」 →「友へ チング」 →「JSA」 →「OLD BOY」 →「イルマーレ」 →「バンジージャンプする」 →「僕の彼女を紹介します」 →「恋する神父」 →「四月の雪」
関連キーワード:韓流、韓国ブーム、韓国ドラマ
参考URL:シネマコリア
悪い男を見ました。 キムギドク監督の昔の映画ですね。 女子大学生をたぶらかして、売春させる寡黙で口下手なヤクxみたいな男がいて、そいつが売春してる様をマジックミラー越しに見てるっていう謎の映画なんですね。 で、まあ主役はこのチンピラ兄貴かな。 ずっと喋らないんんだけどね。 黙々とマジックミラー越しに見てるんだ。 軽くストーカーなんだわ。 兎に角、この女性のことが気になって仕方がない、ってのだけは、否応なく伝わってくるのね。 遊郭にわざと放り込んで、それをミラー越しに見てるっていう愛情が全然わからないわけなんだけどね。 ただね、一言喋るところ、あるんだね。 だから、これは、こんな不器用な、こんな…
先日の『宇田川町で待っててよ。』で、 BL映画の話をしましたので、 本日はお気に入りの映画を1本ご紹介。 昔々、レディースデイは1,000円で映画が観れた時代。 足繁く映画館へと足を運んでいました。 今は懐かしい過去の話。 現在は2,000円ですか?お高いですよね~。 ということで、本日ご紹介いたしますのは、 『霜花店(サンファジョム)-運命、その愛-』です。 韓国の時代モノ歴史映画です。 主演はチョ・インソン、チュ・ジンモ、ソン・ジヒョetc R18+作品で、そう~エロスです♪ 別名「変態」のわたくしですからエロ必須事項です(^^) ここから盛大なるネタバレですのでご注意下さい。 ↓↓↓↓↓…
ランキング参加中韓国ドラマ 韓国映画レビュー⑥ 【大好きだから】 制作年:2017 時間: 110分 カテゴリー:ファンタジックラブコメディ 出演者:チャ・テヒョン、キム・ユジョン、ソ・ヒョンジン他 おもしろい度:★★★★★(5段階中5点) のめり込み度:★★★★☆ ストーリーが好き度:★★★★★ 感動度:★★★★★ 結末に驚いた度:★★★☆☆ ハラハラ度:★★★☆☆ 胸キュン度:★★★★☆ 切ない度:★★★★☆ 見ていて疲れる度:☆☆☆☆☆ 憧れ度:★☆☆☆☆ 人にお勧めしたい度:★★★★★ かっこいい俳優さんが出てくる度:★☆☆☆☆ 総合評価(10段階):8(10が最高) あらすじ イヒョ…
前から気になってた韓国映画「奈落のマイホーム」がアマゾンプライムで配信されてたので早速見てみる事に。 主人公はソウルに家を買う事を目標に11年頑張ってようやくソウルで念願のマンションを買って、家族3人ご満悦に引っ越したんですが・・・ある日、子供がビー玉を床に置いて転がっていく様子を見て建物が傾いてるんじゃないかと疑いを持つように。そのうちエントランスのガラスが割れたり、地面にヒビが入ってきたりしてだんだんやばくなってきた矢先に、地盤の崩落でシンクホールという陥没穴に1棟丸ごと地下500m下に沈んでしまうという地獄のような状況に。 しかも隣のマンションも崩落しそうな勢いで、大雨も降ってきて救助も…
おっす 俺だよ 人生ってさぁ、、、、、、、 つまんないよね? 子供の頃はさぁ、、、、、、 毎日が楽しかったなぁ、、、 小学生の頃、特に思い出すのは何故か暑くて嫌いな夏 学校終わったら玄関にランドセルぶん投げて友達の家に行ってさ オモチャ(ミニ四駆、ビーダマン)や漫画(ボンボン、コロコロコミック) ゲーム(スーパーファミコン、ファミコン、プレステ、ゲームボーイ) オヤツ(ポテチ、カルピス、ラムネ、ネルネルネルネ、チョコ、ハイチュー) 夕方になったらさよならして家に帰ってご飯食べて風呂 風呂から出たら髪乾かしながら扇風機に「あ~~~~~~~」って言ってさ 夜になると金曜ロードショーとか夏の幽霊特集…
2018年作韓国映画『感染家族』を観ました。 田舎町に突如現れたゾンビ青年。 知らずに噛まれたパク家の父親が若返ったことで、 次男はゾンビ青年を利用した金儲けを立ち上げる。 裕福になったパク家はゾンビ青年を家族のように待遇する。 末娘ヘゴルは当初からゾンビ青年に親切に接するのですが、 二人のキャベツ畑でのシーン(ゾンビ青年はキャベツしか食べない🤣)を、 恋愛ドラマの胸キュンシーンみたいに盛り上げるオチャメさ🤣 やがて町中で若返っていたゾンビウィルス保持者に異変が起こり、狂暴なゾンビ人間に変貌。 パク一家にも危険が及ぶ。 絶望的な状況の中、 最初に噛まれた父親がハワイ旅行から元気に帰還してきたこ…
一人称視点か、あるいは異常に接近した三人称の視点で、「女性」の領域に入っていく。 こういうタイプの映画はここ10年ほど良作が非常に多いように思う。思いつくままに、キム・ボラの『はちどり』、ロアン・フォンイー『アメリカから来た少女』、ヘンリカ・クール『ベルリン、60分の恋人』、カンテミール・バラーゴフ『戦争と女の顔』。クリスティアン・ムンジウ『4ヶ月、3週と2日』とか、アマンダ・ケンネル『サーミの血』とかもこの流れに位置付けられるように思う。多くの映画作家を刺激しているし、時代の要請でもあるし、企画が通りやすいというのもあるかもしれない。 キム・セイン監督『同じ下着を着るふたりの女』も、そんな映…
「株に手を出して全財産を失ってしまったヒョンス(パク・ヨンハ)は、その失敗を糧に独学で相場を学びデイトレーダーとなる。ある株取引で彼は大金を手にするが、それは元ヤクザのジョング(パク・ヒスン)が仕掛けた仕手株だった。ジョングに袋たたきにされるヒョンスだったが、その腕を買われ国を揺るがす巨額の仕手戦に参加するはめになる」シネマトゥデイ 当たりが多い韓国映画の中では、可もなく不可もなくって感じでしょうか? トレードに興味がある方は、楽しめるかもしれません。 それでは・・・。 2009年 韓国 日本語吹替あり
岡田准一、綾野剛出演の日本版は公開中ですね。これはフランス、中国でもリメイクされた原作の韓国版です。 アマゾンプライムビデオで鑑賞です。ネットフリックスでも視聴出来ます。 2014年制作・韓国・G・111分 監督 キム・ソンフン 脚本 キム・ソンフン ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%) あらすじ 殺人課の刑事ゴンス(イ・ソンギュン)は母の葬式に向かう途中、内部監査の知らせを聞いて動揺していた。 突然、犬が飛び出したのを避け人を轢いてしまう。 外に出て様子を見ると男は死んでいた。巡回のパトカーが来て慌てて死体を隠してしまうゴンス。 帰り道、飲酒運転の検問に引っかかり・・「俺は刑事だ」と言う…
引用元:amazon.co.jp 2008年の韓国映画 ヤン・イクチュンの初の長編監督作品 韓国で俳優として活躍、本作でも主役兼監督を務めている(日本の映画「夢売るふたり」にも探偵役で出演) 幼くして母を亡くし、ロクでもない父親の元に育ったサンフン(ヤン・イクチュン)は、年上の友人マンシクと取り立て屋を生業としていた 子分を引き連れて返済の無い債務者の自宅に押しかけ、回収するためには暴力も辞さない悪質な取り立て リーダーとして、働きの悪い部下に対しても、殴る蹴るを繰り返していた そんなサンフンはある日、通りすがりの女子高生ヨニに、唾を吐きかけたことで口論になる 他の皆は、自分を恐れて話しかけて…
あなた そこにいてくれますか?2016年 韓国 あらすじ 「フランスの作家ギヨーム・ミュッソのベストセラー小説「時空を超えて」を韓国で実写映画化。医療ボランティアでカンボジアを訪れた医師スヒョンは、子どもの手術をしたお礼として、願いをかなえてくれるという10錠の薬をもらう。スヒョンの願いは、30年前に亡くなった恋人ヨナにもう一度会うこと。半信半疑で薬を飲んだスヒョンだったが、本当に1985年にタイムスリップし、過去の自分と出会う。ヨナの死を知った若きスヒョンはヨナを助けたいと願うが、ヨナとの未来を選べば、彼女の死から10年後に誕生するはずの娘が存在しないことになってしまう。過去と現在、2人のス…
3.3 Aneesh Chagantyのデビュー長編のSearching(2018)はPOVの終焉かつ革新だったと思います。 ブレアウィッチプロジェクトやRECやパラノーマル~などが開祖になっているPOVという映画手法があります。 低予算/短期間/少人数のPOVは濫用され猖獗をきわめました。次々に亜種が発明されCloverfieldやEnd of Watchなど大資本映画にも使われました。その熱狂を冷まし終わらせたのがSearchingだったと思います。 きょうび出演者がカメラを回しているというPOVの体裁で撮られる映画は無くなりました。出尽くしたからでもありますがSearchingがつくられ…
BBC100選リーディングチャレンジ14冊目 Amazon等でオースティンやブロンテなどイギリスの女性作家の本ばかりあさっていると必ずと言っていいほどサラ・ウォーターズをおすすめされるので、長年気になる存在だった。読もう読もうと思い続けて早数年…はじめてのサラ・ウォーターズは『荊の城』を読むことにした。 19世紀半ばのロンドン。17歳になる少女スウは、下町で掏摸を生業として暮らしていた。そんな彼女に顔見知りの詐欺師がある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その財産をそっくり奪い取ろうというのだ。スウの役割は令嬢の新しい侍女。スウは迷いながらも、話にのることにするのだが…。CWAの…
前作もウォッチリストには入れていたものの結局観ないまま本作の観賞に至った。のだが、世界観は共有しながらも物語上は前作と直接的に話が連続しているわけではないようです。そういうわけで、なんとなく楽屋落ちというか韓国の俳優事情を知っていた前作を見ていれば分かるような小ネタ自体は入っているものの(それっぽい演出が散見できたので)、基本的には前作を観ていなくても普通に楽しめる映画になっていました。どこからどこまでが前作で説明されている部分なのかわからないけれど、そういうのは無理に追わなくても全然楽しめるし、最悪パンフレットを買えばおさらいできるので(ダイマ)。最後に出てきた人物に関しては、前作を観ていな…
新橋から有楽町に電車で移動。 日比谷まで歩きます。 東京ミッドタウン日比谷前の広場です。 何やらコンサートのようなモノを開催中。 ギターが鳴ってますねえ。 白Tシャツのスタッフが、「撮影禁止」の札を観客に向けています。 動画中継でしょうか? ムービーカメラが2台、観客の後ろからステージを狙ってます。 4階の映画館に上がります。 相変わらず、映画のポスターとか、チラシとか、一切貼ってません。 この日は「最後まで行く」と言う映画を観ます。 時間になったので、入場します。 ーーーーー 感想です。ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください! この先読んでネタバレしても、私は…
相貌失認というのがある。これは脳障害の一種として言われているが、私は往々に経験的な要素も強い気がする。 というのも、ハリウッド映画で、登場人物の区別がつかず話がよくわからないことがあるのだ。 特徴のない白人黒人の区別は難しく、これは完全に経験則だろう。なにせ、韓国映画でわからないことは一回もないからだ。アジア人なら区別できる。 ついでにいえば、黒人の場合、いまいち怒ってるのか怒ってないのかという表情の認識が難しい。欧米人はアジア人は無表情だ、というが、これは認識できていないだけではないだろうか? 私には黒人は無表情に見える。 というのも、現実で黒人を見たことは2,3回しかないからだ。完全に経験…
セブンデイズ 2009年 韓国 ○あらすじ 「勝率100%を誇る敏腕女弁護士のユ・ジヨンは、8歳の娘をもつシングルマザーであった。だがある日、運動会でその娘が何者かによって誘拐されてしまう。犯人は翌週に開かれる殺人事件の裁判で被告の無罪を勝ち取れという要求をしてきたのだが、それは判決が覆る可能性はほとんどない無謀なものだった。」Wiki ○監督 ウォン・シニョン ○出演 キム・ユンジン, キム・ミスク, パク・ヒスン ○映画のジャンル 地位の高い人の子供が誘拐される ○最後までみたか? みました。 ○ビックリしたか?驚いたか? まずまずです。 ○特筆すべき男優、女優はいたか?どのように? キム…
ないものねだりは、女優・中谷美紀が28歳くらいの時にアンアンに連載していた短編エッセイです。全部で70話も入っています。1話につき約3ページで、演じる日々や私生活のこと、旅行の話など幅広く楽しめます。 どんなに格好悪くても、健康管理のための「赤い腹巻き」と朝晩二回の「鼻うがい」を欠かさない。そんな女優も、撮影現場では子供に「おばさん」呼ばわりされ、ファンに愛の証とばかり、牛に「ナカタニミキ」の名をつけられる始末……。刑事に詐欺師、娼婦にエルメス、とさまざまな人生に身を任す女優の台本のない日常を綴った赤裸々エッセイ集。 中谷美紀著「ないものねだり(幻冬舎文庫)」裏表紙の紹介文より引用 職場で愚痴…
別れる決心 (監督:パク・チャヌク 2023年韓国映画) 『オールド・ボーイ』や『お嬢さん』など鮮烈な印象を残す作品を撮ってきたパク・チャヌク監督の最新作。オレも好きな監督で結構な本数の作品を観たが、この作品に関しては予告編がなんだかモヤッとした印象しかなくて劇場鑑賞は見送っていた。だが最近Amazon Primeで配信されたので観てみたら、これが紛う事なき傑作で舌を巻いてしまった。いやー劇場で観とけばよかったな。主演は『殺人の追憶』のパク・ヘイル、ヒロインを『ラスト、コーション』のタン・ウェイが演じ、『新幹線半島 ファイナル・ステージ』のイ・ジョンヒョン、『コインロッカーの女』のコ・ギョンピ…
岡田准一の主演で、ひとつの事故を発端に追い詰められていく刑事の姿を描いたクライムサスペンス。中国やフランスなど各国でもリメイクされた2014年の同名韓国映画を、「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督がメガホンをとり日本でリメイクした。ある年の瀬の夜、刑事の工藤は危篤の母のもとに向かうため雨の中で車を飛ばしていたが、妻からの着信で母の最期に間に合わなかったことを知る。そしてその時、車の前に現れたひとりの男をはねてしまう。工藤は男の遺体を車のトランクに入れ、その場を立ち去る。そして、男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みる。しかし、その時、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ…
☆カンヌで脚本賞とクィア・パルム賞を受賞した是枝監督の「怪物」を観に夫と出かけました。去年はカンヌの受賞作「PLAN75」を梅田まで観に出かけたのも同じころだったので調べて見たら、6月22日でした。今年は少し早め、それも自転車で行ける地元の映画館での上映でした。時間があったので桜橋を渡って下に降りて千里川沿いを散歩しました。左は北急のターミナル駅新設工事の現場です。 ABOUT THE MOVIE | 映画『怪物』 公式サイト (gaga.ne.jp) 大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子供たち。それは、よくある子供同士のケンカに見えた。しか…
早朝からM-1の過去動画を鑑賞。 そして、 『The Witch 魔女』を観た。 キム・ダミの人間兵器、 M-1の、MC。 この2つから、 無敵な刺客の上戸彩作品、 『あずみ』が観たくなる。 魔女からの、 あずみ この2作のアサシン度合いは、 全く異なるけれども。 アナザーディメンションや。 しかし、 北村龍平作品、好きだし、 無論、上戸彩は青春そのもの。 LIVEも行った。 あずみも劇場で。 オダギリジョーの、 最上美女丸も、強烈で良し! にしても、魔女、続編公開されてるのか。 梨泰院クラスも、 まだ途中までしか観とらんし、 主役のパク・ソジュンの、 『ディヴァイン・フューリー』(ぬ〜べ〜)…
私の頭の中の消しゴム 大好きな映画の1つ。 アルツハイマー病の症状が詳細に描かれています。 認知症といえばアルツハイマー病。 若くして発症するのが若年性アルツハイマー病です。 記憶障害、新しい記憶が保持できなくなる病気の代表にアルツハイマー病があります。 アルツハイマー病を題材にした映画は医療従事者には絶対おすすめの映画です。 『私の頭の中の消しゴム』は、2004年に公開された韓国映画で、イ・ジェハン監督・脚本による純愛ラブストーリーです。 27歳にして若年性アルツハイマーに冒されたヒロインのスジンが、 タイトル通り頭の中に消しゴムで消されたかのように、 記憶を次々に失っていく様子が描かれてい…
一条真也です。日本映画「怪物」をシネプレックス小倉で観ました。カンヌ映画祭で脚本賞を取ったそうですが、「この映画の脚本のどこがいいの?」と思ってしまうほど、つまらなかったです。父親を亡くした母子家庭の少年と、父親から虐待される父子家庭の少年の物語です。2つのグリーフが交錯しているわけですが、そこに深みは感じられませんでした。タイトルも内容に合っていないと思いました。 ヤフー映画の「解説」では、「『万引き家族』などの是枝裕和が監督を務め、脚本を『花束みたいな恋をした』などの坂元裕二、音楽を坂本龍一が担当したサスペンス。けんかをした子供たちの食い違う主張をきっかけに、社会やメディアを巻き込む騒動が…