アジア全域版アカデミー賞「第17回アジア・フィルム・アワード」(AFA)の各ノミネーションが12日発表された。受賞式は3月10日(日)に香港にて開催される。 黒沢清監督が、日本人監督としては初めて審査委員長を務めることも発表された。 本年は、アジア24の国と地域より35作品のノミネート(全16部門)があり、濱口竜介監督の「悪は存在しない」と韓国映画「ソウルの春」(原題)が最多6部門でノミネート。日本代表作品は「PERFECT DAYS」(ヴィム・ヴェンダース監督)。 作品賞は「PERFECT DAYS」と「ソウルの春」の一騎打ちか? 「悪は存在しない」…長野県の町で計画されたある施設をめぐって…