「首斬り朝」愛蔵版1巻 「首斬り朝」原作・小池一夫、作画・小島剛夕 江戸時代を舞台にした劇画(愛蔵版は全8巻)。 将軍家の刀の斬れ味を試す役職「公儀御様し役(こうぎおためしやく)」を受け継ぐ山田家の3代目山田朝右衛門吉継が主人公。 死刑囚が罪を犯すに至った経緯をなぞりながら、朝右衛門との心のふれあいを描いたりする1話完結スタイルの作品。 子どもの頃、実家の本棚にあったのを手にとって気に入った。 実家にあった文庫版を自分の物にしていたが、紛失したため古本屋で買い替えた。文庫版のほうが表紙絵に雰囲気があってよかったが、見つけられなかった(ちなみに、実家にあったのは、古い方の文庫版。現在販売されてい…