原題も「Boogie Nights」 70年代のポルノ映画界の栄枯衰勢と 巨根だけが自慢のポルノ男優のおバカな話と 麻薬に溺れ落ちぶれていく姿を描いているのですが(笑) 一歩間違えばこの映画自体がポルノ映画になりそうなものを よくうまくまとめたものです しかもバッド・エンドにはもっていかず、意外にも優しい終わりかた どんな人間にもやり直すチャンスがある、というメッセージが伝わってきます ただしあくまでポルノ産業がテーマ 見る人を選びますのでご注意を(笑) 17歳のエディ(マーク・ウォルバーグ)は高校に行かず 母親との関係もうまくいかず、ディスコでアルバイトをしています 唯一の自慢である30セン…