Review 細菌感染症とウイルス感染症における炎症性マーカー比較 細菌感染症ではCRP高値 ウイルス感染症ではフェリチン高値 その他、IL-1β、IL-6、IL-18などの両者での比較 上記あたりの内容・項目が役立ちそう、引用に使えそうな論文(Review)でした。臨床推論で感染症でも細菌感染症の方がCRPが上がりやすくて、ウイルス感染症の方が上がりにくいと聞いたこともある人が多いと思います。他にもIL-6阻害薬によって、CRPが上昇しにくいことも論文中の簡単な経路(図)を見ると納得できると思います。 PMID: 27977798 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov Slaats…