思春期になったキタサンブラックがピーターパンシンドロームを発症しそれを克服する話。 (キタサンはウマ「娘」だが女体化されているだけで実際の馬は「牡」馬であることが上手く活かされている) 小学生の頃仲良しだったキタサトコンビだが、進学後はサトノダイヤモンドが常に一歩先を行ってしまう。 いつまでも一緒にいられない事を悟ったキタサンは大人になることに不安になってしまう。 「人は変わらずにはいられないです」。CLANNADで扱われた変化による寂寥をウマ娘でも描き出す。 黄金世代のグラスが自分たちを例に変化を肯定、嫁のスイープトウショウはキタサンの背中を押す。 最近の二次創作もキタサトよりキタスイの方が…