手元のスピーカーについて、ウーファーユニットの公称径を小さいものから順に列挙してみると、11(cm台、以下同), 13, 16, 22, 25, 27, 31となる。 これを眺めると、全体的にはいい感じ(?)の間隔で並んでいる中、16と22の間に跳躍の見られることが以前から少々気になっていた。 もちろん、音楽を聴くにおいて支障や問題はなく、また、ウーファー径はスピーカーの音質を決める多くの要素の一つに過ぎず、その値が漸次増加するにつれて音の方も一次的に変化するものでないことは重々承知してはいるものの、ここまで整列していると唯一のギャップを埋めたくなるのが一般的人情――とは言わずとも、個人的には…