『エセ著作権事件簿―著作権ヤクザ・パクられ妄想・著作権厨・トレパク冤罪』(パブリブ)ですが、この度、第6刷を数えることになりました。先々週くらいから出荷が始まっています。ゴールデンウィークの読書にはぴったりのタイミング。発売以来、コンスタントにご注文頂いており、著作権棚のトリックスターだったのが、本当に定番書の勢いになってきました。 重版の度に、何かひと言記事を書いていて、もうあまり書くことがないのですが、ふと思い返すと、『エセ著作権事件簿』や『エセ商標権事件簿』の特徴として、妙にネットでバズるということがあります(そのせいもあり、ネット書店での在庫が不安定という側面も…)。振り返れば、発売以…