23日の日経平均は大幅反発して、終値は486円高の3万9103円で引けとなりました。 米国株は下落しましたが、決算発表をしたエヌビディアが時間外で急伸したことを好感して上昇、3万8900円台に乗せました。その後は急速に値を消しましたが、マイナス圏入りは回避して盛り返すと、その後は強い基調が続きました。後場は一段高となって3万9000円を突破して、3万9100円台では値動きが落ち着きましたが失速することなく、引けまで高値圏を維持しました。 明日の東京株式市場は、上昇ハードルは高くなっていますが大崩れはしなそうです。 半導体株の貢献度がかなり大きかったようですが、3万9000円を上回るなど力強い動…