15日の日経平均は続伸して、終値は285円高の3万4267円で引けとなりました。 米国株高を好感して寄り付きから300円を超える上昇となりましたが、高く始まった後の動意は乏しく、3万4400円台に乗せると上値が重くなりました。ただ、萎んでも3万4200円台に入ると改めての買いが入りました。後場に入っても狭いレンジでの揉み合いが継続して、大引けの動きがやや弱く、3桁上昇ながら安値圏で取引を終えました。 明日の東京株式市場は、底打ち感は薄い状況で、半導体株の動きに注目です。 日経平均は昨日と似た動きとなり、米国要因で高く始まった後の上値は重くなりました。先週は4桁の上げ下げを繰り返しただけに株価の…