27日の日経平均は反落して、終値は227円安の3万7799円で引けとなりました。 開始直後から400円超下げ、トランプ大統領発言や米国動向などから自動車株や半導体株が大きくに売り込まれ3万7500円台に入ったところでいったん切り返しましたが、3万7800円台まで戻したところでは売り直されました。再度下を試したところで序盤の安値を下回らなかったことから下値が固くなり、後場に入ると3万7600円近辺での小動きが長く続きました。引けにかけては値を戻して、大引けが後場の高値となりました。 明日の東京株式市場は、関税リスクや配当落ちの影響ありも、寄り付き後の動きに注目。 関税リスクを嫌気して下落しました…