3月3日の日経平均は大幅反発して、終値は629円高の3万7785円で引けとなりました。 先週末の米国では、長期金利低下やエヌビディアの大幅高を好感してダウ平均が大幅上昇となり、これを受けて開始直後から上げ幅を500円超に広げて、その後は伸び悩みましたが萎んでも3万7300円台では改めての買いが入りました。下値不安が和らいだ後場には緩やかに水準を切り上げる流れが続いて、終盤にかけては上げ幅を600円超に拡大して3万7800円台に乗せる場面もあり、高値圏で終了しました。 明日の東京株式市場は、良い動きが継続して一段高を期待したいです。 米長期金利の低下を受けても為替は円安に振れたことから、米国株の…