トップ記事の(2)の図1では、量子もつれしている1個の光子を、量子もつれの偏光成分で分離し、再重ね合わせしてから事後選択を行って空間モードの経路情報を消していますが、そのような操作ができるのか疑問に思う人もいるかもしれないので、この記事で説明しておきます。 例えば、量子もつれの偏光成分を空間的に分離し、それぞれの経路で別々の操作を行ってから、再重ね合わせと事後選択を行っている論文として、 Peters, N. A., Barreiro, J. T., Goggin, M. E., Wei, T. C., & Kwiat, P. G. (2005). Remote state preparati…