野生のマメ科植物で、カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間のサイズのくさなので、「カ」と「ス」の間という意味で名がついた。
漫画「ザッケン！」の第6話はカラスノエンドウです。前回のシロツメクサと同じくマメ科です。マメ科の雑草って多いですね。キク科の次くらいによく見る気がします。 さて、カラスノエンドウ（▼）。花は葉っぱの付け根につきます。 漫画ではサヤごと米と一緒に炊くとおいしいと書いてあります。あとは天ぷらにしたりお味噌汁に入れたり、と。試したことに感心しきり、です。 仲間のスズメノエンドウも紹介されていたので、どうぞ（▼）。 とても小さいです、花も葉も。花を比べると、カラスが10～18ミリでスズメは3～4ミリといった具合。カラスより小さいからスズメ。いい加減（？）なネーミングですよね。ついでにいい加減な例を。花…
カラスノエンドウは今道端のいたるところで見かけます。 下の写真のカラスノエンドウを取り巻いている小さな白い花、これはスズメノエンドウです。 下はカラス。 下はスズメ。 スズメはこんなに小さいです。 そしてもう一つ、カラスとスズメの間、「カ」と「ス」の間でカスマグサ。 近くでやっと見つけました。これは数が少ないです。あるところにはいっぱいあるのでしょうが。 それぞれ色が違うようです。 三つ見つけようと思って探したら三つ揃って好い日でした。
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