春の陽気に誘われて冬以上に出てくるものといえば、不審者と庭の草木かな。まぁ他にも色々あるのだろうけど、パッと思い浮かぶのはこの辺り。不審者の動向については、季節のことはたまたまで彼らの都合によります。 春になって増える不審者のことはどうにも出来ないが、元気に庭を侵食する草木の始末なら私でも出来る。庭持ち家庭の人間にとって春の息吹は雑草と構える開戦の狼煙にもなるのである。春は心ワクワク楽しいばかりではない。生えてくるゴミ共の始末は我々でやらなければならない。 そういう事情から、止せばいいのに庭を持ち、木を植えることで草木との余計な交渉を持つ親戚がヘルプの声を上げることに。この度、その親戚宅に訪問…