topiary

おはようございます トピアリスト・topiarist宮崎です。 先日お客様が社員の方と共に植木を取りに来てくださいました。 既存の生垣をパッカー車（清掃車）のトピアリーに仕立てた鈴木運輸株式会社様。 「風通しのいい会社にしたい」というご依頼をいただき2018年に施工しました。 大事にお手入れしていただいていましたが、アクシデント発生。 すると社員の方々から「復活させましょう。自分たちで植え替えます！」と声があがり、当社は植木の手配を依頼されました。 樹種は以前と同じキンモクセイ。 この場所が裏鬼門にあたるため社員の方が選定しました。 立派に育った苗木を手配しましたよ♪ 当初役員の提案で導入して…

おはようございます トピアリスト・topiarist宮崎です。 鎌倉豊島屋様のキャラクター「鳩人トピアリー」。 日当たりの良い歩道側はすくすくと育っています。 大型連休明けの５月にメンテナンスを実施しました。 メンテナンスをしていると鎌倉マダムや観光客が次々と声をかけてくれて、街の人気者であることを実感します。 実はこのトピアリー。 昨年春に「枯れている！」との報が入り、１年かけて修復・再生したもの。 クライアント様の許可を得てその顛末を当社HPにUPしました。 暖かく見守っていただいている鎌倉豊島屋様に感謝！ After 愛犬と散歩する「鳩人トピアリー」 ＠鎌倉豊島屋「置石」店舗 Befor…

おはようございます トピアリスト・topiarist宮崎です。 6月17日の誕生花はクローバーClover、シロツメクサ（白詰草）。 1846年（弘化3年）にオランダから献上されたガラス製品の緩衝材として詰められていたことからこの名前がつきました。 明治以降は牧草として導入された帰化植物。 繁殖力が旺盛なので雑草の扱いですが、根粒菌の作用で窒素を固定する有用植物です。 簡単に説明すると、土に栄養を供給している、ということ。 あなたの近くにシロツメクサ（白詰草）は咲いていますか？ 私は都心の歩道でたくましく根を張るシロツメクサ（白詰草）をみつけると、なんだかほっとするのです。 シロツメクサ（白詰…

おはようございます トピアリスト・topiarist宮崎です。 6月13日の誕生花はキキョウ。 中国名を音読みした桔梗（キチコウ）がそのままなまったもの。 ぷっくらとふくらんだ蕾が風船のように見えることから英名はBalloon Flower。 学名Platycodon grandiflorum のPlatycodonはギリシャ語で「広い瞳」の意味。 『万葉集』で「朝貌（あさがお）」と呼ばれていた花はキキョウと言われています。 高貴な紫色と気品のある姿がりりしい花ですね。 好きだな。 ＊『花図鑑』ISBN4-7952-9535-2参照 キキョウ Balloon Flower のどすっきり桔梗タブ…

おはようございます トピアリスト・topiarist宮崎です。 「バリアフリー日比谷プロジェクト」が進む日比谷公園でお花の壁を発見！ これは工事現場の仮囲い。 東京ミッドタウン日比谷や帝国ホテルを背に愛らしいお花が揺れています。 こんな仮囲いなら、工事中の騒音も気にならないかも？ 命をもつ植物の効果ですね♪ 帝国ホテルをバックににたお花の壁 東京ミッドタウン日比谷を背に広がるお花の壁 壁面ながらお花も居心地よさそう 工事看板 植物アートトピアリーで【安心・安全なまちづくり】April Dream トピアリーでまちづくり【ネバーランドインターナショナル】 トピアリー制作/制作指導・ネバーランド公…

おはようございます トピアリスト・topiarist宮崎です。 ６月６日の誕生花はムラサキツユクサ（紫露草）。 北アメリカ原産で明治初年（1870年前後）に渡来しました（『APG牧野植物図鑑』ISBN978-4-8326-0980-8より）。 花言葉は「懐かしい関係」。 朝に咲き、まだ朝露も乾かないまま昼にしぼむことから、露草と呼ばれるようになりました。 私が小学生の頃、通学路に咲いていたツユクサ。 そういえば最近みかけません。 どこにいってしまったのでしょうか。 群生するツユクサ ＠佐倉ハーブ園 ムラサキツユクサ ＠佐倉ハーブ園 植物アートトピアリーで【安心・安全なまちづくり】April D…

おはようございます トピアリスト・topiarist宮崎です。 昨日「沈丁花の赤い実がなったのですが、調べると猛毒とあり、どのように処分をしたらいいのか教えてください」とお問合せが入りました。 毎朝投稿しているトピアリーブログに「赤い実がなったら教えてくださいね」とあったのでとも。 え？ そんなこと書いたっけ？？ Webで「沈丁花 赤い実」と検索すると「毒性」という字が出てきて心配になったご様子。 そこで『園芸有毒植物図鑑』ISBN978-4-473-03959-0を紐解くと「主に皮膚炎を引きおこす園芸植物」に分類されていました。 猛毒ではありませんが、剪定する時はゴム手袋を使って直接樹液が皮…