今年っていうか今週末はカンボジアの総選挙。 とはいえ、政権与党が圧倒的なので、今回は特になにごともなく政権与党がそのまま継続されると思われる。 選挙の時に国の状況や政権の取り組み、これを機に歴史や地政学などを学ぶことは重要ではないかと思う。 私の考えではどこの国が悪いとか誰が悪いということではなく、どういう思想や歴史、背景があるのか。 なぜ、そういう政策を取っているのか? 民族的にはどうなのか? 宗教は? 国の問題は複雑である。 野党が批判ばかりでなにも代替え案を出さないというときにももしかしたら、すてきな議論をしていても、与党側の都合で表に出てこないということもあるかもしれない。 逆にメディ…