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2005年10月頃公開予定
「半落ち」の佐々部清監督が、往年の名曲「いつでも夢を」に乗せて 綴るジャパニーズニューシネマパラダイス。
佐々部清
伊藤歩・藤井隆・鶴田真由・水谷妃里ほか
舞台の幕が降りた後、観客の熱狂的な拍手に対して、再び幕が開き出演者が舞台に登場し挨拶をすること。 今ではカーテンコールは演劇とセットとされている傾向が強い。 →(略語)カテコ
著者:筒井康隆出版社:新潮社 25の掌編集。 うち2編は「ジャックポット」からの再収録のため既読。 表紙はとり・みきさんだった。 かつての毒はだいぶ薄まり哀愁を感じる作品多め。 「プレイバック」「カーテンコール」はまるでご自身の見る走馬灯を 共有させてもらっている感じ。 締めの「附・山号寺号」は「バブリング創世期」を思い出す。 筒井流の読経のようにも思えたが考え過ぎ? 「コロナ追分」は題名通り最近のコロナ禍の様々を扱っていて まだまだ毒気が残っていることに安心する。 「プレイバック」で星、小松などの名が出てきた時、不意に感情が揺さぶられた。 多くの仲間が逝き、一人踏ん張っている姿が浮かぶ。 こ…
新聞は、今は読売新聞を読んでいる。前は捏造偏向なんでもありの朝日新聞だった。 言い訳すると広告業界の人間は、朝日新聞をとっていることが多かったのだ。昔、広告業界の求人は、朝日が一番多かったことが影響しているのだろう。あとは広告掲載も朝日と日経が重要視されていたように思う。まあ、昔々の話だが。 何度も朝日(たぶん勧誘専門の業者)から「どこに変えたんですか」「年末の一ヶ月だけでも契約してくれませんか」などと電話がかかっていたが、バカめ。部数を減らしたくないのなら、捏造や偏向をやめれば良かったのだ。読者の声欄を使ってまで、世論操作をしやがって。 何が「軍艦島に強制連行された朝鮮人が可哀想」だ。捏造さ…
王様のブランチの作家インタビューの内容を紹介します。 カーテンコール:筒井康隆 インタビュー ひとこと 筒井康隆プロフィール 合わせておすすめ カーテンコール:筒井康隆 カーテンコール 作者:筒井康隆 新潮社 Amazon インタビュー ―――今回、最後の作品集と言われていますが、周りの方の反響はいかがですか? 筒井さん: 「信じません!」と言っているのは、担当者だけ(笑)みんな、そろそろ死ぬんじゃないか?と思っている。売れているのは、それもあると思いますよ。 ―――笑っていいのか...。 筒井さん: 一番最後だと思うからこそ、この作品集が出来たわけで、それだけ一生懸命やったということです。 …
カーテンコールでポリャンスキー指揮の九州交響楽団 先日、大フィルのメンチクに大阪まで出向いたところであるが、ちょうど同じ時間帯に福岡ではポリャンスキー指揮の九州交響楽団のコンサートが開催されていた。ポリャンスキー一推しの私としては、本来なら福岡まで出向きたいところだったのだが、残念ながら大フィルとスケジュールが衝突してしまったのと、そもそも現在は福岡まで出向くだけの財力が無い。と言うわけで、カーテンコールで行われるライブ配信のチケットだけを確保していたという次第。 そのアーカイブ配信が本日の夜から行われた(11/23までである)。そこで本日、早速それを視聴することにした次第。 curtainc…
Curtain. カーテン
以前も少しだけ触れましたが、ドラマ「カーテンコール」のホテル楽園撮影場所をご紹介して置きます。 ホテル楽園の撮影場所は、釜山の海雲台(ヘウンデ)にあるこちらのホテルです。 PARADISE | パラダイスホテル&リゾート(https://www.paradise.co.kr)より引用 パラダイスホテルという名前なので本当にホテル楽園なんですよね。 残念ながらドラマの様なタワーではありませんが、幾つか撮影で使われた場所がありますのでご紹介します。 まずはこちら PARADISE | パラダイスホテル&リゾート(https://www.paradise.co.kr)より引用 観て直ぐにお気づきだと…
明けましておめでとうございます。今年も「チニに恋して」をよろしくお願いいたしますm(__)m さて、まずは昨年末に少ししか紹介出来なかった2022KBS演技大賞での美しいジウォンさんとカン・ハヌルさんのレッドカーペットの様子からご紹介して置きます。 「ファン・ジニ以来16年ぶり」ハ・ジウォン、KBS演技大賞華麗な出演 31日午後、ソウル汝矣島KBS新館で「2022 KBS演技大賞」授賞式が開かれた。 この日、レッドカーペットのイベントに参加した俳優ハ・ジウォンがフォトタイムを持っている。 カン・ハヌルのエスコートを受けて入場 格が違う優雅さ 華やかなレッドカーペットの外出 -------後略-…
最終回が終わっても余韻が冷めやらぬドラマ「カーテンコール」ですが、主演俳優4人の作品を終えた所感が記事になってましたのでご紹介して置きます。 「カーテンコール」カン・ハヌル「ジェホンが思い浮かぶようだ」、ハ・ジウォン「セヨンは今元気なのか気になる」(放送終了の感想) 「カーテンコール」を導いた主演俳優カン・ハヌル、ハ・ジウォン、チョン・ジソ、ノ・サンヒョンが視聴者に作品を終えた所感を残した。 去る27日幕を下ろしたKBS 2TV月火ドラマ「カーテンコール」(演出ユン・サンホ/脚本チョン・ソンゴル/制作ビクトリーコンテンツ)16話最終回では巨木チャ・グムスン(コ・ドゥシム)が家族愛と愛という偉大…
ジウォンさんの熱演で終えたドラマ「カーテンコール」ですが、最終回を終えてのジウォンさんの所感が公開されていましたのでご紹介して置きます。 ハ・ジウォン、華麗な「カーテンコール」… 「人生と家族の大切さを知った作品」 「カーテンコール」ハ・ジウォンが売却危機の楽園ホテルを最後に死守したのに続き、カン・ハヌルと新しい関係の始まりを知らせて「ハッピーエンド」を結んだ。 ハ・ジウォンは27日に放送されたKBS2ドラマ「カーテンコール」最終回で作品の中に投げ込まれた「ネタ」をすべて回収して「叙事終結者」として登場した。 この日の放送で祖母のチャ・グムスン(コ・ドゥシム)の臨終後、従弟のリ・ムンソン(ノ・…
27日に放送したドラマ「カーテンコール」最終回の詳細記事が上がってましたのでご紹介して置きます。 「カーテンコール」カン・ハヌル演劇通じた…コ·ドゥシム偉大な遺産「有終の美」視聴率5.7% 「カーテンコール」のコ·ドゥシムが家族の心の中に心強い木として根を下ろし、偉大な遺産という肥しを残して去った。 去る27日放送されたKBS 2TV月火ドラマ「カーテンコール」(脚本チョン・ソンゴル,演出ユン・サンホ)最終回である16話では余命判定を受けて闘病中だったチャ・グムスン(コ・ドゥシム)が自身の人生を込めた演劇「カーテンコール」最後の主人公として舞台に登場し、華やかなフィナーレを飾った後、死を迎えた…
山田 勇信(ヤマダ ユウシン):日本金融市場の最新動向を解説 植田和男が正式に日本中央銀行総裁を就任、期間は2023年4月9日から5年間です。 1951年9月20日生まれ、1974年に東京大学理学部を卒業後、1980年に米国マサチューセッツ工科大学(MIT)で経済学博士号を取得しました。東京大学経済学部教授を長く務め、2017年から日本の共立女子大学教授を務めており、金融政策の理論に精通しています。 10年にわたり日銀の舵取りを担ってきた金融緩和の守護神・黒田東彦がカーテンコールをする中、上田和男は日本経済の潮流をどこに流しますか? コラムで植田和男の通貨政策理念を発見 植田和男は共立女子大学…
www.sso.or.jp 2024-2025シーズンの札響定期は、正指揮者・川瀬賢太郎さんによる「2つの交響曲」で開幕です!今年(2024年)生誕150年のアメリカの作曲家・アイヴズが20代の若さで書いた交響曲第2番と、チャイコフスキーの交響曲第4番。私はカワケンさんのチャイ4をとても楽しみに、作曲家の名前から初耳だったアイヴズにも期待して、この日を迎えました。 札響公式youtubeの新企画「札響プレイヤーズトーク」。初回となる今回(2024年4月)は、ヴィオラ奏者の櫨本朱音さんと原香奈恵さんが出演され、ヴィオラ愛あふれるトークを展開しています。すごく面白かったです!若いって素晴らしい! …
爆笑オンエアバトル 江戸むらさき [DVD] 江戸むらさき Amazon ショートコントを専門にしている芸人の存在が、もはや忘れ去られようとしている気がする。昔はけっこういたのだ。例えば、かつてホリプロコムに所属していた、江戸むらさき。私服のようなラフな格好で繰り広げられるキレ味鋭いオチのショートコントの中には、未だに忘れられないものも少なくない。私と同世代の人の中には、ガチャガチャに入っているスーパーボールを目にするたびに、彼らのことを思い出している人もいるのではないだろうか。当時のショートコント界隈は、江戸むらさきを中心に発展していたような印象がある。無言で舞台袖からホワイトボードを引っ張…
自分でもびっくりしたんだけど、5年ぶりのJCS観劇だったらしい。前回行ったのは浅利慶太追悼公演の名古屋公演で、そのときの感想をTwitterだけにしか書き留めていなくて今回後悔したので、ちゃんとブログにも残しておこうと思う。 最初は東京公演に行こうと思っていたけど京都公演があると聞いてそれはやめて、京都公演の抽選販売に申し込んだらまさかの初日最前列がご当選してしまった。自分はJCSのためだけに四季の会に入っているようなJCSのオタクなんだけど、えっこれもしかして人生の運使い果たした・・・!?ロッキーホラーショーで初日「最後列」(森ノ宮ピロティホールの)は経験したことあるけど、JCSでこんなこと…
※放送日は基本的に首都圏の第一話初回放送日のみ掲載しています※予告のなかったゲリラ公開系のものもまとめていきます※タイトルリンクは基本的に公式サイトやソース元に飛びます※「*」付きは入野さん関連特典あり ≫2023年≫2022年≫2021年≫2020年≫2019年 1月 / 2月 / 3月 / 4月 / 5月 / 6月 / 7月 / 8月 / 9月 / 10月 / 11月 / 12月 / 来年以降 // 円盤まとめ / 不確定情報 時期不明【ゲーム】キングダムハーツ4【劇場アニメ】ハイキュー!! FINAL(タイトル未定・劇場版第二作) 2024年予定【TVアニメ】グレンダイザーU 1月 1/…
標記公演を見た(4月19日 大田区民ホール アプリコ)。バレエ団所属振付家による2作品に、PDD、グラン・パを組み合わせた充実のプログラムである。振付家の安西健塁、岩田雅女は、これまで古典全幕での新振付に力を発揮してきた。安西はキャラクター色濃厚なソロや群舞、岩田は情感豊かなPDDを得意とする。今回バレエ団公演で初めて自作を披露する。 幕開けは安西振付の『交響的舞曲』。ラフマニノフの同名曲第3楽章に振り付けられた。久保綋一芸術監督からは「古典を」と言われたとのこと。シンフォニックバレエが想定されたと思われるが、物語寄りのアプローチだった。ある作曲家(刑部星矢)が人生を回顧する。これまで作曲した…
2024年4月21日 (日)15:00公演 東京文化会館大ホール 東京・春・音楽祭 リヒャルト・シュトラウス作曲 フーゴ・フォン・ホーフマンスタール台本 エレクトラ(演奏会形式) お世話になっております。 三島でございます。 21日のエレクトラの感想その2です。 (その1はこちら↓) mishimashikahika.hatenablog.com 18日公演との比較が入ります。 (18日の感想文はこちら↓) mishimashikahika.hatenablog.com よろしくお願い致します。 (以下全て敬称略) エレクトラ 出だしの”Allein!”の声は相変わらず小さい。しかし冷気が流れ…
2024-04-23 wowow 演出:白井晃 脚本:中島かずき 出演: 清原果耶 小関裕太 福士誠治 島村龍乃介 深水元基 山崎紘菜 坪倉由幸(我が家) 野坂弘 ワタナベケイスケ 粟野史浩 りょう 神保悟志 岡田浩暉 榎木孝明 比喩ではなく、舞台から溢れんばかりの大人数の迫力。それに負けない清原果耶の存在感。カーテンコールで現れた時には、えこんなに華奢だったの?と驚いたほど。 物語は虚実取り混ぜた悲劇の英雄譚。もとがよく知られているだけに、そんなに突飛な出来事もなく、たんたんと結末に向けて突き進む。信じることと治めることの難しさ。なんか、悲しくなるね。
4/23で31歳になりました。 誕生日を迎えた人間はほしいものリストを公開しやすくなるのだと聞きました。 ということで、皆さんから私に買い与えてほしいもののリスト、ではなく、 私が皆さんにも買ったり見たり試したりしてほしいもののリストを公開いたします。 早い話が、おすすめってこと!
推しに対してファンサを強いる行為(言い方)が苦手です(言い方) うちわやボードでのレスバ乞食とかもそうだけど あと若俳界隈でよくある()()2ショのポーズとか、写真集何冊買ったら推しがこちらの指定した好きな言葉言ってくれてる動画もらえます的なやつとか、好きな言葉を推しに書いてもらえます的なやつとかで、あれなんかいつも無理で、気の利いた言葉考えられる子とかすごいなっていつも尊敬します。 なんかたとえば手振ったら振り返してくれたとか、客席降りとかしたときにたまたまそこにいたらファンサ飛んで来たみたいな通り魔的なファンサ(通り魔的なファンサ)ならありがたくいただきますけども。あとCDとか積んで正当に…
推しが赤坂ACTシアターの0番に立った 2024年4月20日12:15 彼はハリーポッターとしてデビューした。 (便宜上、推しと表現するが 私の界隈では推し=贔屓だったりする) 2005年6月10日 青山劇場 私は、THE BOY FROM OZを観劇してきた。 いや、実は飛行機が遅延して遅刻をした。 席に着いたのはコンチネンタルアメリカンのシーンだった。 決して上手いとは言えない彼がそこにいた。 気になって仕方がなく、劇中も彼をおっていた。 カーテンコール、その笑顔に全てを持っていかれた。 まさかプロデビューだったなんて思わずに見ていたから、あとからパンフレットをみて驚いたことを覚えている。…
240421 ローラ役の田仲由佳さんからご案内をいただき、行ってきました。期待に違わず、というか期待以上に素晴らしい舞台でした。愚亭も結構あちこちのアマチュア合唱団のこうしたオペラ公演に足を運びますが、荒川、杉並、立川といった市民レベルの公演としては、江東区もすこぶるレベルが高いと思いました。 長年、このシリーズは土師雅人さんが指導してらして、今回もそうした努力が見事に結実していました。オケも優秀ですが、合唱もよく頑張られていました。男声も充実しているし、バランスよく響いていて、小気味よかったです。混声合唱をやっている身からすれば、実に羨ましく思いました。 2日公演でしたが、土師さんはトゥリッ…
ミュージカル「町田くんの世界」 大千穐楽おめでとうございます!! 東京大阪合わせて26公演完走お疲れ様でした! そして 川﨑皇輝くん ミュージカル初主演お疲れ様でした! 座長として自然体だけれど凛としてステージに立つ姿 かっこよかったです 優しくてあたたかくて愛が溢れる素晴らしいカンパニーの皆さんに囲まれて立つ姿が嬉しくて、誇らしくて… 見たあとに世界が少し輝いて見えて人に優しくしたいなと思わせてくれる、そんな素敵な作品に出会うきっかけをくれてありがとう 東宝さんのアンケート(⇒東宝演劇アンケート) にも書いたのですが文字数が全然足りなかったため、このブログでも感想や関わった全ての方への感謝を…
仲の良さが伝わるカーテンコールも 「町田くんの世界」の魅力のひとつ ここでは忘れられない日となった 東京公演千穐楽 と 大阪公演大千穐楽 について書いていこうと思います ・東京公演 千穐楽 こんなにあたたかくて幸せな空気に包まれていて涙を流しながら聞くカテコは初めてでした いつも通り一人の挨拶かメインキャストからも少しだけ挨拶があるのかなと思っていたら、 まず1回目のカテコでスイングのお二人の挨拶 (しっかり衣装も用意されてました 可愛い!) 2回目のカテコでキャスト全員からの挨拶 「一人1分喋っても11分です!ぜひここからはお席に着いて楽な形で聞いていただければと思います」 場を回し始めたり…
何年か前、新宿の小さな音楽フェスで偶然みた羊文学は、そのバンド名の通りどこか繊細でナイーヴなシューゲイザー然とした佇まいと掻き鳴らされるギターサウンドが印象に残るバンドだった。 それからしばらくして、曲を聴くようになったり、様々なメディアで羊文学の名を目にする機会は多くなっていったけれど、もちろん、その時にいつか横浜アリーナでLIVEをやるようなバンドになるとは思ってはいない。3人が歩んできたその道程には、色んなバンドとしての身の処し方があったと思うけれど、個人的に感じるのは〝シューゲイザーおじさん達のマスコット〟にならなかった事が、今の羊文学に繋がったと感じている。 誤解を恐れず言えば、羊文…