若者による、パレスチナでのジェノサイドへの抗議行動が、アメリカに始まって世界に広がっている。 ジェノサイドを止めるのと卒業とどっちが大事なんだ、と。これに続けて「何が重要かを考えないといけない」と結んだ。この決意表明を「青臭い」と否定したくない。(サンデーモーニングより) アメリカの大学での運動に感謝のメッセージをSNSで発するパレスチナの子どもたち(サンデーモーニングより) これについて田中優子さんがこうコメントしていた。 「先ほど出てきた1960年代の状況、ベトナム戦争で始まったんですね。 アメリカからドイツ、フランス、イタリアと広まって、日本にも入ってきた。日本では日大と東大で最初起こり…