マヤ役に安達祐実、月影千草役に野際陽子という配役に原作者の美内すずえも納得し、テレビ朝日でドラマ化。
第1部、第2部とSP(完結篇)があり、SPでは姫川亜弓のキャストが異なる。
美内すずえの同名漫画のアニメ化作品。
1984年と2005年にTVアニメが製作された。1998年にはOVAが発売。
スピンオフアニメとして2013年に『ガラスの仮面ですが』、2016年に『3ねんDぐみガラスの仮面』が放送。
1984年4月9日から同年9月24日まで、日本テレビ系で放送された。全23話。
『ガラスの仮面 千の仮面を持つ少女』のタイトルで、1998年から1999年にかけてポリグラムから発売された。全3巻。
2005年4月5日から2006年3月28日にかけて、テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・AT-Xにて放送。全51話。
紅天女編までのエピソードを忠実にアニメ化。
美内すずえの少女漫画。白泉社「別冊花とゆめ」で連載中。
一見平凡な少女・北島マヤが演技の才能を見出され、幾多の試練を乗り越えて幻の名作『紅天女』の主役を目指す大河ドラマ。
かつての名女優・月影千草に導かれ、ライバルの姫川亜弓らと芸を競い合い、数々のピンチを正体不明の支援者「紫のバラのひと」に助けられながら、マヤは大きく成長していく。
単行本化の際には雑誌連載から内容の大幅な改稿を行なっている。