原題『Kiss Me Deadly』。 1955年製作のアメリカ映画。
日本公開は1955年10月9日。
ギャビー・ロジャース クロリス・リーチマン アルバート・デッカー ポール・スチュワート マキシン・クーパー ジャック・イーラム ストローザー・マーティン ジャック・ランバート
フィルム・ノワール セレクション キッスで殺せ! [DVD]
フィルム・ノワール傑作選 [DVD]
爆笑問題カーボーイの大学生新入生歓迎合宿を振り返る。を聴いてから、皆殺しの霊歌→ヌードの夜→フェイシズ→キッスで殺せ→サマーソルジャーとビデオテープをザッピングしていく事で、kissから始まるミステリー→ライツカメラアクション→c調気分に御用心→ソレナライイ→サマーヌード。みたいなくさい曲をローテーションしながら、まるで米軍基地脱走兵のようにノリノリで週末の掃除を終わらせる事が出来た事は太田さんに本当に感謝している。映画館と一緒でクラブDJみたいなプロの手が介入しない事で、自身のセンス全開の予定調和の居心地の良いマンネリ化したおじさんのロマンシズム、ダサさを涎を垂らしながら何度も反芻し、どっぷ…
藤木孝主演の歌謡映画で、永六輔と中村八大コンビによるヒット曲を歌うシーンが売り。だが主役より、売れない作家・上原謙と沢村貞子夫婦、宿敵同士の飯田蝶子とトニー谷、心配になる露出度の若林映子とシックな草笛光子姉妹の魅力が勝ってしまう。沢村が「キッスで殺せ」を読んでいたり、豚の鳴き声をオナラと間違えたり、クスっと笑えるギャグ満載の快作。 (シネマヴェーラ渋谷ホームページより引用) 監督:川崎徹広 出演:藤木孝/若林映子/上原謙/飯田蝶子/草笛光子/沢村貞子/トニー谷 面白かった! 自称画家で歌手、うさんくさい品を売って生活している、だがどこか憎めない藤木孝の恋模様、そして三軒のボロ家の立ち退きの顛末…
全6項目●代表作●「leclaireur」 ●「Mars Express」映像特典 ●「polygon」●「cnc.fr」 ●「polygon.com」 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」より 全6項目 ●代表作 「マーズ・エクスプレス(Mars Express)」、 TVアニメ監督「ラストマン(Lastman)」2016年~、 MV「ファンタジー(Fantasy/DyE - Fantasy)」等 ・ 映画監督、アニメーター、 フランスのミュージシャンDyE(ダイ)等と組みミュージック・ビデオ制作 等で活躍するジェレミー・ペラン(ジェレミー・ペリン)が影響を受けた・好きな映…
どうも、こんにちわ、イスカです。 今日の映画は『キッスで殺せ』 Credit: Amazon 『キッスで殺せ』(原題:Kiss Me Deadly) 公開年:1955年 製作国:アメリカ 監督:ロバート・アルドリッチ 上映時間:106分 ”キッスで殺せ”、これもタイトルがすごく良いですね。 本作を初めて観たときは、とにかくオープニングのカッコよさに痺れました。 夜の車道をひた走る裸足の女。 行き交う車を必死で止めようとするが見向きもされない。 正面から迫る2つ目のヘッドライト。 女は意を決し、両手を挙げて道路の真ん中に立ち尽くす。 急ハンドルを切り、唸りをあげて止まる一台の車。 そこに乗りたる…
近ごろTwitterのフォロワーと映画の話題になることが多く、あらためて、過去に観た映画を振り返り厳選してみた。 これらは、映画史の中でも特に重要な位置を占める名作ばかり。古典的なドイツ表現主義から始まり、ヨーロッパや日本のネオレアリズム、そして現代に至るまで。 悩みに悩みながら、選出は以下100作。ちなみに、さすがに公開年をすべて覚えているわけではないので、ChatGPTに公開年の記述を追加してもらった。間違っていたとしたら奴が悪い。
(写真)阪神電車出屋敷駅。 2020年(令和2年)1月、兵庫県尼崎市を訪れ、阪神電車の尼崎駅と出屋敷駅周辺の映画館跡地をめぐりました。 ※本記事からは2020年1月に投稿した「尼崎市の映画館」を2024年2月に分割した記事です。 ayc.hatenablog.com ayc.hatenablog.com 1. 阪神尼崎駅周辺の映画館 1.8 尼崎OS劇場(1958年頃-1982年頃) 1.9 日本劇場(1955年-1991年頃) 1.10 尼崎グランドシネマ(1946年10月-1993年8月) 1.11 尼崎東宝劇場(1955年頃-1994年4月10日) 1.12 シネ・ラ・ティエラ(1996…
もともと今日は18時から渋谷のシネマヴェーラでニコラス・レイ監督の『夜の人々』を見るつもりだったのだったが、昨日の夜に急遽予定を変更し、インターネットの人たちの飲み会に参加することにした。『夜の人々』のDVDは手元にあるのでいつでも見られるが、人とはなかなか会えないからね。 ここから余談。2013年にガーディアンの選出したフィルムノワールのトップ10に『夜の人々』が選ばれていた。この作品が選ばれることに文句はないのだが、選ぶ基準が気に入らない。個人的にはフィルムノワールとは40年代初めから50年代末(もっと細かくいうと41年の『マルタの鷹』から58年の『黒い罠』まで)にハリウッドで作られた犯罪…