宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機が月面に降りたが月面着陸は日本では初めて。世界では旧ソ連、米国、中国、インドに続いて5か国目だという。 月面着陸に成功した探査機「SLIM(スリム)」が目指したのは、狙った場所の半径100メートル以内に着陸する「ピンポイント着陸」だった。 従来の探査機は、数キロメートル〜十数キロメートルほどのずれが出るため、半径100メートル以内は「最高難度」と言える。 その探査機の模型が開発の一翼を担ったタカラトミーから予約販売されたので購入、来年の1月に届くという。 JAXA、タカラトミー、ソニーグループ、同志社大学の4社共同開発によって生まれた、超小型の変形型月面…