目まぐるしく状況が変わる.GWは急遽札幌へ. 正直お金はかかったし,メンタル的にもしんどい部分はあったが,無駄ではなかったと確信してる. 命にはやはり意味があるのだ,と思ったり,むなしいものだと思ったり,価値観を大きく揺さぶられている.20年ほどぶりに. さて,本など. 凍 (新潮文庫) 作者:耕太郎, 沢木 新潮社 Amazon 冬,札幌のブックオフで見つけて買ったもの. 何かの移動中に読み始めたのがおもしろくて最後まで一気に読んでしまう. ギャチュンカンという8000メートルに満たないものの,チャレンジャーがこれまでほとんなかった鋭鋒からの脱出劇. 山野井泰史が主人公であるが,直子夫人のマ…