引用元:ナタリー こういう作品めっちゃ好きです(●´ω`●) 『ギヴァー』の世界では、記憶と精神を制御する薬を毎日飲み、酷い言葉をすべて置き換え、激しい感情というものは毎日の投薬で抑制しているので争いなどはない。 すべてが管理されたコミュニティーの中で、限りなくユートピアに近い理想的な社会が描かれています。年頃になると、長老委員会のお偉方が職業を決めて、子供たちは自分に与えられた義務を全うし、ゆりかごから墓場まで安泰。 まあ、秩序が厳しくて自由が少ないですが、民主主義国家に住んでいてこんなこと言うと叩かれそうですが、人間が目指したユートピアとはこれなんじゃねっ?と理想的な気さへします。主人公の…