「3人の女ギーク(=賢いオタク)」って公式に書いてあるものの、社交性があるのがギーク、ないのがナード、であるならばナードっぽいよなぁと思いながら見始めた。 松岡茉優がやっぱり抜群にいい。 社会性はないけど、言いたいことを言い、事件を解決していくプロセスが「初恋の悪魔」を彷彿とさせ、平面図を見ながら解決の糸口を探る安楽椅子的な装いはなかなかツボる。 休日はジグソーパズルに没頭し、隣人との付き合いも塩対応、でも突然喋りまくる、というまさにナード的な役回りの鑑識官。で、専門性はというと記憶力なんでしょう。 吉良役の田中みな実は産業医でシングルマザー、専門性はプロファイリング。田中みな実は、あざとさの…