コンサルファーム時代、自分1人で新事業立ち上げを担ってたこともあり、嫌でも「クイック&ダーティー」を習得する必要がありました。日本語直訳で「早く、汚く」ビジネスシーン訳で言えば「完成度は低くても構わないから、極力早く形に」といったところですかね。 アウトプットの完成度の高さにばかり意識が向くとスピードが疎かになり、ビジネスの状況やクライアントの期待値によっては、大きく信頼を損ねることになります。そんなときに「クイック&ダーティー」のスタンスが必要となります。当然にクイック&ダーティーがそぐわないシーンもありますが、ことベンチャー企業においては、様々な局面でクイック&ダーティーの使い手が勝利して…