企業の不祥事が後を絶たない。今度はフジテレビ。イライラ、モヤモヤするのは、役員など組織トップの体たらくな発言、そして危機管理の甘さ。結局、何が起きたのかわからないまま。 1回目(1月17日)の誰の目から見ても他人事のような粗雑な会見。そして異例の10時間越えになった2回目(1月27日)の会見。コンプライアンスとか、ガバナンスとかあったものじゃない‼ 港社長は「先日(1/17)の会見はテレビ局としての透明性、説明責任を欠くもので、カメラから逃げたと言われても仕方ない。メディアの信頼を揺るがしたことを痛感している」…と述べたが、大企業のトップが、やった結果を非難されてはじめて気づくとは、何とも情け…