2019年以来となる「独走以外」の可能性 世界王者を決める、緊迫の一発勝負となる世界選手権。 今年はロードレースだけでなく、トラック競技やオフロード競技の世界選手権も同時に開催されるため、例年より1ヶ月ほど早い変則日程での開催になりました。 イギリスはグラスゴーの地で、栄光の虹色ジャージ「マイヨ・アルカンシェル」を獲得するのはいったい誰になるでしょうか。 優勝候補や注目選手を紹介していきたいと思います。 コースプロフィール まずはコースを確認してみましょう。 距離は271.1km、獲得標高は3,570m。 スタートから90kmを過ぎた位置にあるクロウ・ロード(登坂距離5.6km・平均勾配4%)…