メリダとおそろしの森の感想といって、すっかりスコットランドの文化を紹介するシリーズになった第三回目です(←開き直った) 物語の各所、メリダの弓、紋章、ホールの装飾など各所で出てくるモチーフはケルティックノットと言う模様です。今回はケルト文化特有の模様を紹介したいと思います。 冒頭で出てくるメリダの弓の模様 ファーガス王の背後の模様とちょっとわかりにくいですが左右のタピストリー 最後に出てくるこのタピストリーにもモチーフがびっしり 各氏族の紋章もケルティックノットです ケルト民族は古代ヨーロッパに住んでいて、もともと中央アジアに住んでいた民族がヨーロッパに移り住んだことからケルト文化が始まりまし…