基本的に日本企業には余裕など無く、それは大企業でも一緒。横の敵を見ながら、負けじと従業員を最大限働かせて、競っている間に、世界はすでに他のゲームで勝負をしていたというような気もする。品質データ不正の問題なども、人の目、手が一番だという日本人の職人気質が考えにあって、競争に忙しくて、品質検査の仕方などをITに任せるなどの変革をする余裕がなかったのではないか。 先日のHNKスペシャルの一帯一路の話、クロ現での中国のEVシフトなどを見ると、今後流れが逆行することはないくらい、着実にあらゆる分野でゲームチェンジが進んでいる。 クロ現でアナリストがEV移行は慎重にという意見だったが、これまで、新技術の商…