2005年に2ちゃんねる・オカルト板の「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」スレッドで発表された談話。漢字では子取り箱と表記される。
コトリバコが製作されたのは19世紀。島根県のある集落に住む被差別部落の住民たちが、逃げ込んできた知恵者の助けを得て作成した。特殊な製法で作られ、外見は複雑な木製パズル形状をなしており、中には間引きされた集落の子供たちの指やへその緒が入っている。コトリバコは近付く女性や子供を皆殺しにする呪いをもつ。
同スレッドはそのコトリバコが現代に発見されたという場面から始まる。