週末株式会社です。 オリエンタルランドは、 手掛けてきたテーマパーク事業や ホテル事業に次ぐ第3のビジネスとして クルーズ事業に新規参入することは、 既に発表済みです。 2028年を目途に、 ドイツのマイヤー・ベルフトで 14万トン級客船を新たに建造し、 日本籍船にするという。 これまでの豪華客船は、 外国船籍による 日本発着クルーズというスタイル。 オリエンタルランドが構想する 2泊~4泊の無寄港のクルーズは、 日本籍船の船で運行することになる。 それには、カボタージュ規制が関係する。 カボタージュ規制とは、 自国の沿岸輸送(内航海運)は、 自国籍船に限るという規制である。 国家の安全保障や…