ロジャー・ムーアって007以外の印象って薄いんですが、結構いろんな映画に出てます。 そんな一本が「ゴールド」(1974製作/1975日本公開) 「007/死ぬのは奴らだ」(1973)の翌年に出演した映画です。 日本では「パニック映画」っていうカテゴリーで宣伝されてた気がするんですが、実際はどうだったんでしょうか。 48年ぶりに見直してみます! (あらすじ) 南アフリカにある金鉱の落盤事故で、ベテランの現場総監督が死亡。この金鉱を水没させ、金価格高騰を狙う国際シンジケートと手を組んでる社長は、陰謀に気づかれないように若手の現場監督を総監督に抜擢する。それとは知らず彼は、社長夫人を口説き落とすが、…