不快指数100パーセント!不愉快至極、決してこんな映画は見てはいけない。吐き気をもよおしてもかまわない方だけにお勧めします (評価 60点) まあ長年、映画を見ていると、絶対に他人にはお勧めできない映画というものがあるもので。この「ありふれた事件」はまさにそんな映画。しかし、実はこの映画と世界的なベストセラー小説の間に何とも意外な血縁関係があったのです。 1994年。ちょうど当時、一世を風靡した存在だったクェンティン・タランティーノ絶賛とポスターに書かれた惹句を信じ込んで(実際、その当時はどの映画にもウソかホントかタランティーノ絶賛と書かれていたような気がする)、梅田にあったミニ・シアターにノ…