かつて超有名アクション俳優、今は新田真剣佑(24歳)の父として知られる千葉真一が、8月19日に亡くなった。享年82歳。 しかも死因は、新型コロナによる肺炎の悪化。 これは一昨年の志村けんに次ぐ、大物著名人のコロナ死と言っても過言ではない。 なにせ人気が出るきっかけとなったのは1968(昭和43)年のテレビドラマ『キイハンター』である。 これだけ長く活躍していれば、各世代によって千葉真一への思い出が異なるのも当然だろう。 ちなみに私にとって千葉真一と言えば、「サニー千葉」である。 たぶん海外で名声を博した日本人アクション俳優と言えば、断然この人が嚆矢ではなかろうか。 (そして、いまだ後継者は出て…