アクションスター。 ハリウッドで活躍する数少ない日本人俳優の一人。 極真空手3段。偉大な俳優。1939年生まれ、福岡県出身 得意の空手を使った映画に多く出演。 現在のハリウッドは「空手=ブルース・リー」ではなく「空手=Sonny Chiba」らしい。 愛称、サニー千葉(ソニー千葉)/Sonny Chiba*1。 モノマネは、関根勤がオススメ。
*1:ハリウッドでの呼び名
戦国自衛隊 千葉真一 Amazon ★★★★ 演習のため新潟県の海岸に集まった自衛隊が、近代兵器ごと戦国自衛隊にタイムスリップする。メンバーは伊庭義明三等陸尉(千葉真一)ら21名。そこへ長尾平三景虎(夏木勲)が近づいてきて仲間になるよう持ちかけてくる。一方、矢野隼人陸士長(渡瀬恒彦)は伊庭にクーデター計画を潰されたことを恨んでおり、仲間と哨戒艇を盗んで離反する。 原作は半村良の同名小説【Amazon】。 『侍タイムスリッパー』は幕末の武士が現代にタイムスリップする話だったが、本作は現代の自衛隊が戦国時代にタイムスリップする話である。昔のSFっぽいのがタイムスリップに理屈をつけているところで、歴…
監督 斎藤光正 脚本 鎌田敏夫 原作 半村良 出演 千葉真一 夏八木勲 渡瀬恒彦 かまやつひろし 江藤潤 岡田奈々 にしきのあきら 三浦洋一 角野卓造 河原崎健三 鈴木ヒロミツ 角川シネマコレクション@YouTubeで視聴。1979年頃から80年代中盤までの角川映画は人気でした。当時、原作者や製作者がその作品にちょっと登場するのが流行って、この映画でも製作者の角川春樹が顔見せ(ただし私はわからなかった)。 かなり前に見た記憶がありましたが詳細は忘れてました。私は千葉真一系の人があまり好きではなかったんですが、山田太一のドラマをYouTubeでみてから千葉真一、なかなかいいね!と思いなおしました…
昨日、常総市の千姫まつりを見た後、その足で柏市のキネマ旬報シアターに行き、1975年に公開された映画「新幹線大爆破」のリバイバル上映を見てきました。物語は、当時の国鉄が、「ひかり109号に爆弾を仕掛けた。時速80km以下に減速すると爆発する。解除方法を知りたければ500万ドルを用意しろ」と脅迫を受け、ひかり109号は1500人の乗客を乗せたまま、走り続けるしか無い状況に陥ります。ひかり109号は東京発博多行き。時速80kmを下回らないように減速しても9時間程度しか猶予が無く、警察と国鉄の運転指令が必死にできる限りの手を打つものの、爆発回避の糸口が見出せないまま時間ばかりが過ぎていく・・、そんな…
新幹線大爆破 高倉健 Amazon ★★★ 東京発博多行きの新幹線「ひかり109号」に爆弾が仕掛けられた。連絡してきた犯人よると、時速80km以下になると爆発するという。犯行メンバーは沖田哲男(高倉健)、大城浩(織田あきら)、古賀勝(山本圭)の3人。交渉役の沖田は国鉄に500万ドルを要求する。一方、国鉄の運転指令長・倉持(宇津井健)は、運転士の青木(千葉真一)に速度を時速80km以下にしないよう指示を出す。 『スピード』の元ネタになった映画。『タワーリング・インフェルノ』の翌年に本作を作ったのがすごい。しかも、当時高速鉄道を本格的に運用していたのは日本だけだったので、オリジナリティにも富んでい…
80年代以降の日本映画で、妙に欧米のSF映画観を取り入れてはみるものの、「それじゃダメんだよね」っていう作品が散見されました。 例えば「さよならジュピター」(1984)とか「ガンヘッド」(1989)とか。 「スター・ウォーズ」(1977)や「エイリアン」(1979)といった、特撮だけでなく脚本や世界観が高品質なアメリカ映画や、「宇宙戦艦ヤマト」(1974)で蒔かれた高度なSFドラマ路線が「機動戦士ガンダム」(1979-1980)で花開いた本格SFアニメの洗礼を受けた10~20代のファンを(相当)ガッカリさせました。 pagutaro-yokohama55.hatenablog.com pagu…
拳銃の故買屋をしている伊吹徹は、依頼人であるやくざ・仙波の裏切りで相棒を殺され警察に捕まってしまう。伊吹は出所後、元ボクサー、捕鯨射手らを仲間に引き入れ、相棒の復讐と大組織への挑戦を誓って、組織の麻薬取引を狙う。 (Prime Videoより引用) 監督: 斎藤武市 出演:千葉真一/渡瀬恒彦/藤竜也/成田三樹夫 狼やくざ 葬いは俺が出す 千葉真一 Amazon やっぱひさしぶりに千葉ちゃん観ると元気出るな〜。 裏切られムショ送りとなった千葉ちゃんは、同室の藤竜也と意気投合して脱出を図る。失敗に終わるも恩赦で釈放。 ぜってえ許せねえと裏切った組織をぶっ潰す&金を奪うと仲間を集めるわけです。 そし…
恐らく二桁は見ている大のお気に入り映画です。同タイトルで真木蔵人主演の映画も見ておりますが、個人的には松田優作の魅力を堪能できる79年が一番。原作は大藪春彦の小説でこちらも読んでおります。台詞も部分的には空で言えるほど頭に沁みついていて、BDも当然手元にありますが、今回は引っ張り出すのも面倒だと配信での視聴です。ちなみにHulu。アマプラにもあります。当時、風吹ジュンとの絡みが話題になったようで、もちろんそれも見どころには違いないですが、やはり何と言っても松田優作でしょう。視線を惹き付ける。彼にはそんな唯一無二の魅力がありますね。それと脇を固める成田三樹夫、佐藤慶、小池朝雄等、個性派俳優陣も存…
(画像は公式サイトから借用) ここでもまた、「沖縄のこころ」のようなものが、仁侠映画を通じて語られている。もしくは、騙られている。だから多くの点で、『日本女侠伝 激斗ひめゆり岬』(1971年)に寄せて書いたことをここでも繰り返すことになると思うのだが、本土制作であることをいったん置いておけば、題材が暴力組織の抗争であれ、目的が東映実録路線の延命であれ、ここでは、沖縄の深いところに立ち入った切実なものが表現されているように思う。 あるいは、そうした評価自体が沖縄の過剰な対象化なのかもしれないが、その特別な関心を取り払った場合でも、狂犬・国頭を演じる千葉真一のダークヒーローとしての魅力は、たとえば…
監督 深町幸男 作 山田太一 出演 千葉真一 桃井かおり 佐野量子 坂上忍 三崎千恵子 中島唱子 なぎら健壱 桃井かおり・千葉真一 いよいよ「夢に見た日々」の最終回。最近、記事にしたい映画が目白押しで書きたいものが溜まってしまっていてちょっと焦ってます。時間をおくと忘れちゃうんで(;^_^A 第9話はこちら↓ nihoneiga1920-1960.hatenablog.com テレビ局の取材を受けた後から夜の客足も日に日に増えていったレストラン・テラス。 毎日忙しく皆働く。この調子なら従業員を増やし、支店を出すことだってできる・・洋子は夢を膨らませた。だが、それが自分の夢だったのだろうか?違う…
1. スピード離婚の真相に迫る 1.1 結婚から離婚までの驚きの時系列 1.2 仕事と家庭、相反する二つの情熱 2. 眞栄田郷敦の俳優人生〜千葉真一の遺伝子を受け継ぐ若き才能〜 2.1 デビューから急上昇する演技力 2.2 ストイック過ぎる役作りの秘密 2.3 父・千葉真一との複雑な関係性 3. 離婚後の眞栄田郷敦〜新たな挑戦と未来への展望〜 3.1 子供との絆〜離れていても繋がる父子の思い 3.2 俳優としての次なるステップ 3.3 プライベートと仕事のバランス〜若手俳優たちの課題 4. 眞栄田郷敦から学ぶ、仕事と人生の両立 4.1 若者たちへのメッセージ 4.2 これからの眞栄田郷敦に期待…