システムベッドに困る!<4>(主夫篇)の続きになります。 長女の部屋を作るために、まずは、長女の部屋予定地にある変則三段ベッドを解体し、隣の部屋に移動させ、そしてまた組み立てなかければならない。この変則三段ベッドにしたって、一年前に運送のお兄さんたち2人で組み立てたものだ。それを、四十路を超えた、ガタイだけがいいおっさんが1人で解体から組み立てをやるのだから、面倒な気持ちになるのも仕方ない。なんだかんだと理由をつけて、長女の部屋作りを延期していた。しかし、毎夜のように自分の部屋の進捗が気になる長女の「お部屋の話」に罪悪感を覚えるようになって、長女の部屋のために変則三段ベッドを移動させた。少し腰…