【105話】 カオリの要望もあり、部屋の明かりは薄暗い。 明るさを調整できるのは、凄く良いが、暗すぎて殆ど見えない。 カオリの表情も、BもCも見れないのは悲しい。 そして、何より、ポイントが分からない!? あれ!?ここかな? いや、違う気がする。 一人で右往左往する姿は、滑稽だと思うが、初めてだから仕方がない。 カオリ「そこ違う。もうちょっと、上だよ!」 ・・・ 童貞なのが、バレたか!? 恥ずかしいけど、ポイントを探す必死な俺。 ・・・ 時間がかかったせいか、少し萎えてきた。 不味いと思えば思う程、萎える。 そして、とうとう園児並みまでダウンしてしまった。 ・・・ カオリ「仕切り直しだね!」 …