インド洋の青い海に浮かぶモルディブ共和国は、約1,200の島々から成る小さな島国です。 現在では高級リゾートが立ち並ぶ世界有数の観光地として知られていますが、その歴史は古く、多様な文化の交差点として発展してきました。 古代のモルディブは、インドやスリランカと深い関係を持ち、交易の中継地として栄えました。住民はもともと仏教を信仰していましたが、12世紀にイスラム教に改宗し、以後はイスラム国家として歩み始めます。 16世紀にはポルトガルが侵攻したものの、地元勢力の抵抗によって独立を回復。しかし、19世紀にはイギリスの保護国となり、行政や法制度にイギリス法が導入されました。 この「イスラム法+イギリ…