Jason Miller 俳優、作家、監督
舞台俳優、戯曲作家として活動中に『エクソシスト』での自らの信仰に悩むカラス神父役に抜擢され、映画初出演にしていきなりアカデミー賞候補となる。以後、舞台を中心に活動したが、ウィリアム・ピーター・ブラッティの『信仰と神秘』3部作の映画化作品全てに出演している*1。
*1:『エクソシスト』、『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』、『エクソシスト3』
→ジェイソン“メイヘム”ミラー
明日、長男と「エクソシスト 信じる者」を見る約束をしたので、予行演習?として家族で「エクソシスト3」を見ました。話が繋がっていないのは分かっていますが、なんとなく流れで・・。「エクソシスト3」を見るのはたぶん3回目だと思います。とはいえ、物語の大筋は覚えているものの、細かいところは大分忘れていました。この映画は、評価が低い「エクソシスト2」を無かったことにして、「エクソシスト」の正統な続編として作られた作品です。「エクソシスト」のようにショッキングな映像の連続ではなく、ストーリー展開や雰囲気でもって怖がらせるタイプの映画です。「エクソシスト」と同じようなホラーを求めている人にはおそらくもの足り…
ウィリアム・フリードキン監督、リンダ・ブレア、エレン・バースティン、ジェイソン・ミラー(デミアン・カラス神父)、マックス・フォン・シドー、リー・J・コッブ(キンダーマン警部)、ウィリアム・オマリー(ダイアー神父)、キティ・ウェン(シャロン)、ジャック・マッゴーラン(映画監督バーク)、ルドルフ・シュンドラー(カール)、ジーナ・ペトルーシュカ(ウィリー)、バシリキ・マリアロス(カラス神父の母)、マーセデス・マッケンブリッジ(悪魔の声)ほか出演の『エクソシスト ディレクターズ・カット版』。1973年作品。日本公開74年。ディレクターズ・カット版2000年。 原作はウィリアム・ピーター・ブラッティの同…
「エクソシスト/ディレクターズ・カット版」を見てきました。通常版と合わせ「エクソシスト」を見るのは3回目ですが、映画館で見るのは今回が初めてです。午前十時の映画祭に感謝。緊張感と映像の不吉さに引きつけられ、スクリーンにずっと見入りっぱなしでした。改めてすっごい映画だと思いました。「こっわ!」と、本気で怖いと思ったシーンがいくつもありました。素晴らしい傑作だと思います。同じウィリアム・フリードキン監督の「恐怖の報酬」も映画館で是非見てみたいですね(ビデオでは1回見ています)。filmarks.comランキング参加中映画